不安と緊張の保育実習!自信をつけて最後までやりきるコツ
こんにちは、保育士のキウイです。
今回はドキドキ緊張の保育実習についての記事です。
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初めての子どもとの関わり・初めての現場・初めての保育士という立場…
すべてが初めてだらけで学生の頃はガチガチに緊張していたのを思い出します。
少しでも緊張が和らげばいつも通りに子どもと接することが出来るのに
そう考えた私がたどり着いたこと、
不安や緊張を和らげる方法は、『自信を持つこと』です!
「自信を持てって言われても簡単に持てるものではないし…」そう思うかもしれませんが自信は簡単につけることが出来るんです!
自信は自分の頑張りから湧いてくる!
突然ですが【自信】ってどうして持つことが出来ると思いますか?
子どもでもそうですが、
出来ないこと→できた!→自分は出来るという確信→自信につながる
こんな流れなんですね。なので子どもが一つなにか出来たら大いに褒めてあげる事で自信となり次の頑張りにつながるんですね。
思い切り褒める保育・子育てが大事というのはこの理由からですね♡
実習前の準備が自分の味方をしてくれる!
自信を持つためには自分は出来るという確信があると良いと書きました。
つまり自分の努力によって身についた事はできる!「あれだけ頑張ったんだから出来る」という気持ちが大切なんですね。
例えば簡単な例で保育士に欠かせない『ピアノ』。朝の会の部分実習を任せられたとしましょう。
実習前に「今の季節はこんな歌を歌っているよ。練習してきてね」と楽譜を渡されることがあると思います。
その楽譜を何度も何度も練習してバッチリ!絶対に絶対に間違えない!もしそうなったら、もう朝の会は怖いものなしですよね。
たくさん練習した・子どもの好きな歌を調べた・頑張ったこの事実は不安要素を自信に変えてくれます。
例えばたくさん準備をした時、手遊びを練習して手作りのエプロンシアターを作ったりしたら?
実習の不安ばかりか、「子どもはどんな反応をするかな?」「喜んでくれるかな?」といったことを考えていくと楽しみにさえ変化をしてきます。
自分に少しでも自信をつけたければ、努力をしましょう。努力は必ず裏切りません!
簡単な事でもいいんです。事前にすこしだけ頑張って味方をつけましょう。
- ネットで手遊びを多く調べて練習しておく
- ピアノをたくさん練習してミスを少なくしておく
- 折り紙の折り方を覚えて教えられる様にイメージしておく
- 外遊びの楽しみかた・鬼ごっこやかけっこなど楽しい遊びを考えておく
こんなすぐにでも出来ることをしておくだけで準備が自信になり、いざという時に保育の見方もしてくれます!
「失敗したらどうしよう」をキッパリやめる!
不安や緊張は自信のなさ、つまり失敗を恐れる気持ちからが一番多いと思います。
でもみなさんはなにをしに行きますか?保育実習ですよね。
子どもの保育をするのではありません。
《子どもの保育をする勉強》に行くのです。
子どもと上手く関われなくてもいいのです。けんかの仲裁ができなくても、朝の会の段取りを間違えて失敗しても良いんです。
失敗するのが当たり前なんです!
※子どもの命に関わることや個人情報を損害する様な事は許されませんので十分気をつけましょうね
一番大事なのは失敗した時。
なぜ失敗したのかな?上手くいかなかったのかな?どうすれば良いのかな?を学んできてください。
ぶっちゃけて言ってしまうと保育は、講義では学べない事が8割以上です。
《見て・聞いて・学んで・やってみて》 自分の保育のちからにしていってくださいね!
多くの学生さんを応援しています!
がんばろう保育実習!