【保育園事情】園長先生や主任、上司や先輩の先生へ年賀状を出すときに気をつけること
こんにちは!現役保育士のきういです。
保育士って仕事上密接に関わる分、先輩への気遣いは忘れてはいけませんよね!
新年の挨拶として年賀状を出す方も多いと思います。大事な先輩に失礼のないよう、現役保育士が教えてくれそうで誰も教えてくれない基本的マナーをまとめましたので参考にしてください。(•ө•)♡
- 住所は直接聞く(聞き方大事)
- 事前に年賀状を送る風習があるのか先輩保育士に調査する
- プライベートの人とは年賀状イラストを使い分ける
- パソコンの活字・印刷のみにならないようにする
- 必ず1月1日に到着するように出す
- 年明けの挨拶は必ず笑顔で丁寧に直接出向いて自分から言う
住所は直接聞く(聞き方大事)
これを見てそりゃそうだろ!と思うあなた。
正常です。(笑)
直接聞きづらいのか、こちらは住所を聞かれていないのに自宅に年賀状が届くなんてことがあります。受けとった方からしてみれば個人情報をどこから得たのかと考えると正直、怖いです。
- 保育士の同僚から住所を聞いて共有する
- 個人名簿などから勝手に個人情報を入手する
など、意外と多いです。絶対にやめましょう!
年賀状を出すのに直接聞くなんて野暮…と考えないでお伺いを立てましょう。
「〇〇先生、お忙しい中すみません。新年のご挨拶を送らせていただきたいのですが、住所を伺ってもよろしいですか?」と丁寧に聞くことが大事です
事前に年賀状を送る風習があるのか先輩保育士に調査する
まずは根本的にこちらも確認しておきましょう。
- 仕事とプライベートは分けている
- 園として送り合わない
といった方針の保育園や、そう考える先生もみえます。
毎年のことなので、親しい先輩方にどうしているか聞いてみるのも手です。
園長先生や主任先生に失礼のないように配慮をしましょう。
プライベートの人とは年賀状イラストを使い分ける
年賀状は目上の方に使っていい言葉やイラストなどがあります。
常識知らず…なんて思われないようにきちんとしたマナーを確認して、褒められ年賀状をつくりましょうね♡
パソコンの活字・印刷のみにならないようにする
必ず手書きのメッセージを添えましょう。〜しなければいけない、と義務のような年賀状は受け取った側はすぐに分かるものです。
新年の抱負やいつもの感謝の言葉などが添えられていると、良いですね。
必ず1月1日に到着するように出す
これも社会人として最低限のマナーです。
プライベートという決まった場面でないからこそ、きちんと時間を守る・仕事をこなすということは好印象を与えます。ルーズなイメージから脱却しましょう。
一般的に12月25日までに郵便局へ出せば元日に届く、といわれています。クリスマス前は一番忙しい時期でもありますので、意識して早めに済ませるようにしましょう。
年明けの挨拶は必ず笑顔で丁寧に直接出向いて自分から言う
やはり年賀状よりも何より大切なのは、顔を合わせた際の挨拶です。
どんなに親しい先生でも、自分から笑顔で丁寧に「新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。」とお辞儀をして挨拶しましょう。
もちろん相手に言われるのを待っているのではなく自分から出向いて、気がついたら席を立って・仕事の手を止めて挨拶ができるように心がけておきましょうね。
新年の挨拶を礼儀正しくスマートにこなして、気持ちの良い新年のスタートが切れるようにしてくださいね!(*^^*)
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