6月10日は時の記念日! 子どもへ時間の大切さを教えましょう
こんにちは、保育士のきういです。
みなさん『時の記念日』ご存知ですか?
祝日のない6月ですが、保育園では父の日に並びおおきなイベントでもあります!
時の記念日は時(とき)の大切さを考える日
時の記念日の歴史は深く、1920年(大正9)に制定されました。
当時の日本人に欧米人並みに時間を尊重する意識を持ってもらうことを目的とし、生活改善同盟会が「日本書紀」の天智天皇の条、水時計創設の記によって6月10日を制定。
時間の大切さを噛みしめる日と意義づけられています。
子どもに「じかん」と「とけい」を教えよう!
生活する上で欠かせないとても大事な時間(じかん)。
大人にとっても子どもにとっても時間は身近で大切なものですね!
☆子どもはこの「時の記念日」を機会に時間というものを意識して、時計(とけい)を知るきっかけづくりに繋げると良いでしょう。
先生必見!問いかけや導きかた例♡
- もし時間がわからなかったら? →保育園や小学校に行く時間 バスに乗る時間etc...
- 時間の大切さに気がつく◎
- いま現在の大切さを伝える →今しか出来ないことがある
- 時計について知る・学ぶきっかけににする
- 時計はどんなカタチ?どんな数字がある?針はいくつ?おうちにはいくつある?どこにある?
どんどん問いかけて子どもの答えを待ちましょう♡
だれでも簡単! 折り紙の時計
子どもは興味を持っている時がチャンス☆
折り紙で時計をつくり、時の記念日について話の導入にするのも良いですね。
それぞれオリジナルのとけいを作りましょう♡
折り紙で腕時計の折り方|簡単~立体的な腕時計も – Monosiri