きういぱん保育

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成り立ち 保育士になる道へ

夢だった保育士♡

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保育士になった経緯と進路を書こうと思います( ﹡ˆoˆ﹡ )

  

ゆめのきっかけ☻

 

わたしが保育士さんになりたい!と思い始めたのは5歳の頃です。

年長になり転園したのですが、いつも優しくて笑顔で何でも出来る担任の先生がだいすきでした。

お手伝いが好きだった私は、先生の側をついてまわりなにかやる事がないか聞いては『ありがとうね♡』『先生助かっちゃう』という言葉をかけてもらうのがとても嬉しかった事を覚えています(*^^*)

 

保育士になってみると分かるのですが、子どもになにかお手伝いをさせる場合、自分でやった方が早い事がほとんどで、ついついやってしまいたい!と思うことばかりです。

 

あの時の先生は言葉かけも上手で、子どもの意思を大切にしてくださる愛情溢れる素敵な先生だったな〜と思い、そんな素敵な先生になりたいと今でもおもっています♪

 

夢に向かって☻

 

それから先生に対する憧れや年下の子の面倒を見る心地よさから、保育士になりたい!という思いは強くなり小学校の卒業文集の《将来の夢》のところに 保育士 と書きました。

 

中学生の頃は部活に夢中になり、将来の夢ややりたい事などあまり意識がなくなっていましたが友達にふと当然のように『きういちゃんは保育園の先生になるんでしょー?』と言われてハッとしました。

 

そうだった!と思い出した と言ったら変ですが、公言していた事により夢が蘇ってきたようで改めて真剣に保育士になろうと感じました。

 

 将来は保育士になりたいという夢を掲げ、高校は家庭科のある女子クラスに商業高校進みました。料理や被服、福祉看護などさまざまな内容から保育類型を選択し専門的に勉強しました。

 

初めての現場(保育園)も高校生のインターンシップで体験することができました( • ̀ω•́  )✧ 

インターンシップ先によっては高校生相手でも厳しいところがあり、現実を見て夢を諦める子もいましたが幸い私が行かせて頂いた園は暖かく受け入れてくださいました。

 

末っ子でなかなか子どもと関わる機会がなかったわたしにとって『お姉さん、お姉さん❤︎』と慕ってくれる子どもたちにキュンキュン!あたらめて子どもって本当に可愛い♡♡と思いました!

 

周りのアドバイスと決定打☻

 

保育士をずっと視野にいれていたわたしですが、実は高校3年生の春まで「管理栄養士さんになりたい」という想いもあり、進路を悩んでいました。

 

ありがたい事にわたしの家族は、後悔ないようにどちらでも好きな事をしたらいいよ!といってくれたので焦る気持ちもなくじっくり考える事ができました。

 

そこで担任の先生に迷っていることを相談してみた所、意外な答えが…

 

 『わたしだったらきういちゃんみたいな先生に自分の子ども預けたいって思うよ。』

 

おだてられやすいわたしは、その言葉が嬉しくて(笑)

 

 保育士資格(国家資格)を取ろうと保育科の短大へ進路を決意しました。