「食育」をはじめよう! 保育園・家庭でできること
食育とは?
「食」に対する興味や関心を持ち、子どもが様々な体験を通して食べる力を育んでいくための取り組みのことを食育といいます。
食育は保育園や小学校を中心に行われていますが、家庭や地域でも子どもの食に対して気を配り環境を整えることが大切です。
「食」は子どもの健やかな心と体の成長・発達に欠かせません!
食べることに意欲的であり、楽しく食べる子どもを育てるために家族で食育をすすめましょう。(^o^)/
食事は生活のすべてを支えています!
食事ひとつで子どもを育ちも随分変わります。
強く、優しく、たくましい子に育つヒントが食卓にはあります。
子どもの食育 気持ちを育てるポイント
子どもの「食べたい!」という気持ちを育てましょう
食育に必要なことを5つにまとめてみました。
お腹が空くリズムを育てる
空腹感や食欲を感じそれを満たす心地よさを実感させるために、規則正しく食事を摂りましょう。
食べたいもの、好きなものを増やす
子ども自身が見たり触ったり味わったりするなどの体験を通して、食べ物への関心や興味を育てましょう。
家族一緒に食事をする
家族や友達と食事をすることで、食事をみんなで用意し一緒に食べて食事を楽しむ場がつくられます。
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食事作りや準備に参加させる
食べ物への栽培や収穫・調理を通して食べることは生きることに繋がることを自覚させましょう。
食べ物の話をする
子どもと食べ物の話をすることで味や種類・関心が広がります。遊びや絵本などで食べ物や体のことを取り上げていきましょう。
幼い頃からの食習慣が原因で、おとなになってからの生活習慣に苦しむ人も少なくありません。
幼いうちから親子ともに身近な「食」への意識を高めていきましょう!
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